この記事は、【発芽チャレンジ|トックリヤシモドキ】① 種まき〜管理方法の続編です。
トックリヤシモドキの種をまいてから、発芽までにどれくらい時間がかかるのか。
今回は、我が家で実際に管理しているトックリヤシモドキの種をもとに、未発芽・発芽中・約5cmまで成長したものをまとめて比較してみます。
※今回紹介する種は、すべて同じ環境で管理していますが、まいた時期が少しずつ違います。
結論:トックリヤシモドキは発芽に差が出る
実際に育ててみると、トックリヤシモドキの発芽は一斉にそろうというより、種ごとにかなり差が出る印象です。
- まだ発芽していない種
- 約2週間前にまいた種で発芽しているもの
- さらに前にまいた種で約5cmまで成長しているもの
つまり、同じように管理していても、早く動く種もあれば、ゆっくり動く種もあるということです。
今回比較する3つの状態
① 最近まいた種
まだ発芽は確認できていません。
② 約2週間前にまいた種
すでに発芽が確認できています。
③ さらに前にまいた種
現在、約5cmほどまで成長しています。
① 最近まいた種:まだ発芽していない状態

現時点では、まだはっきりとした発芽は確認できていません。
ただし、失敗と判断するにはまだ早い状態です。
ヤシ系の種は、すぐに動きが見えるものもあれば、しばらく変化がないものもあります。
- 全然変化がない
- 失敗したのではないか
- 腐っているのではないか
と不安になりやすいですが、動き出すまでに個体差があることが今回の比較でわかります。
② 約2週間前にまいた種:発芽を確認
※撮影のため一時的にキッチンペーパー上に移動しています(通常は用土で管理しています)。


約2週間前にまいた種では、発芽の動きを確認できました。
種から白っぽい根のようなものと、緑色の芽が出てきました。
白い部分は、根(ラディクル)の動きです。
ヤシ系はまず根が動き、その後に緑色の芽が伸びてくる流れになります。
ここまで来ると「生きている」と判断できるので安心できます。
③ さらに前にまいた種:約5cmまで成長
※撮影のため一時的にキッチンペーパー上に移動しています(通常は用土で管理しています)。

さらに前にまいた種では、現在約5cmほどまで成長している株もあります。
発芽直後と比べると、かなり植物らしい姿になってきました。
トックリヤシモドキは急激に伸びるというより、根を張りながらゆっくり成長するタイプです。
この段階になると、育てる楽しさが一気に出てきます。
同じ環境でも発芽スピードはそろわない
水分・温度・用土が同じでも、
- 早く発芽する種
- ゆっくり発芽する種
- まだ動かない種
が出てきます。
数日〜1ヶ月以上動かない程度では失敗ではありません。
実際に我が家では、発芽せずに約3ヶ月ほどタッパー内にあった後に発芽した種も複数あります。
そのため、見た目に変化がなくてもすぐに処分せず、環境を維持しながらしばらく様子を見ることが重要です。
むしろ時間差で発芽するため、焦らず観察することが大切です。
この方法は他のヤシにも使える?
今回の管理方法は、トックリヤシモドキだけでなく、
- トックリヤシ
- アレカヤシ
- フェニックス・ロベレニー
でも同様に発芽を確認しています。
共通して重要なのは、
- 湿度を保つ
- 20℃以上の温度
という環境です。
ただし、発芽スピードには個体差があります。
初心者が焦らないために見ておきたいポイント
① 種が腐っていないか
異臭や崩れがないか確認します。
② カビの広がり
軽度なら様子を見つつ、広がる場合は取り除きます。
③ 白い変化(発芽の兆候)
小さな白い点や突起がないか観察します。
まとめ
- トックリヤシモドキは発芽スピードに差が出る
- 約2週間前後で動く種もある
- 1ヶ月ほどで5cm程度まで成長する場合もある
- 3ヶ月ほど経ってから発芽することもある
- 未発芽でもすぐ失敗とは限らない
- 焦らず観察することが大切
トックリヤシモドキは、変化がゆっくりな分、観察が楽しい植物です。
今後も、発芽した株がどのように成長していくのか記録していきます。
まずは1粒でもいいので、実際に育ててみるのがおすすめです。
実際に使用している種について
今回の発芽検証で使用しているトックリヤシモドキの種は、実際に発芽を確認しているものです。
同じように種から育ててみたい方はこちらから確認できます。
今すぐ育ててみたい方はこちら👇
※在庫状況は出品ページでご確認ください。

